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子どもを連れて別居する前に確認すること

子どもと一緒に家を出るべきかは、一般論だけで決められません。暴力から逃れる緊急性がある場合と、転校を伴う計画的な転居では、必要な対応が異なります。

安全が最優先です

暴力や重大な危険がある場合は、相手方との事前交渉や資料収集より避難を優先します。警察、配偶者暴力相談支援センター、児童相談所、自治体などへの相談記録は、安全確保と後の説明の双方に役立つことがあります。

事前に整理する事情

  • これまで主に誰が食事、通園通学、通院を担ってきたか
  • 子どもの年齢、心身の状態、意向
  • 転居後の住居、学校・園、医療、養育支援
  • きょうだいとの関係
  • 他方親と子どもの関係
  • 別居の理由と緊急性
  • 別居後の連絡・親子交流をどう考えるか

一方的な連れ去りと評価されるリスク

別居の方法によっては、相手方から子の引渡し、監護者指定、保全処分を申し立てられる可能性があります。他方親や子どもに対する強い有形力、学校等からの突然の連れ出し、子どもの生活を大きく混乱させる方法は、後の手続で問題になります。

反対に、相手方が子どもを連れて行った場合も、自力で取り返そうとせず、速やかに法的手続を検討してください。時間の経過が子どもの生活状況に影響します。

別居を実行する前、または別居直後に、具体的な経緯と安全上の事情をお聞かせください。

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