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離婚公正証書と離婚調停

離婚調停を起こす前になんとか協議で合意して公正証書を作成する方法で離婚したいというご相談がときどきあります。
裁判所に行くのは大変そう、時間もお金もかかるのではないか・・・というふうに思われる方もいらっしゃるでしょう。

実際はどうかという話ですが、私は公正証書は意外と大変、という気がしています。
調停であれば内容に合意すれば文案は書記官が考えてくれます。
細部でもめだしたら裁判官が折り合うようお話ししてくださったりしてなんとかまとまるように進みます。

公証役場だとある程度公証人が文章を整えてはくれますが、基本案文は当事者が出さなければなりません。
また、公証人はあくまで文章を作る人で、まとめる立場ではないので、内容について当事者間で事前に十分なすりあわせが必要になります。

もちろん公正証書にもメリットはあって、調停より早くできるとか、裁判所で解決するより円満離婚的な感じになるということはあるでしょう。

しかし、どちらかというと、自己責任がかなり妥当する世界なので、公正証書で進めるならぜひ弁護士に相談することをお勧めしたいです。

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