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不貞の証拠を集めるときの注意点

不貞慰謝料を請求するには、不貞行為の存在、婚姻関係、相手方の認識などが争点になります。疑いだけで相手や不貞相手へ連絡すると、証拠が消され、交渉が難しくなることがあります。

証拠になり得るもの

  • 宿泊施設への出入りが分かる写真・動画
  • 肉体関係をうかがわせるメッセージ
  • 本人が事実を認めた録音や書面
  • 旅行・宿泊・贈答の記録
  • クレジットカード、交通系IC、領収書
  • 探偵の調査報告書

親密なやり取りだけでは、肉体関係を直接証明できない場合もあります。一つずつ切り離さず、日時や行動とのつながりを確認します。

避けるべき方法

  • パスワードを破ってメールやSNSへログインする
  • 相手方名義のアカウントへ不正アクセスする
  • 相手の住居へ無断で入る
  • GPS機器を無断で設置する
  • 不貞相手の職場や家族へ一斉に連絡する
  • SNSで実名や写真を公開する

証拠収集の方法によっては、プライバシー侵害、不正アクセス、ストーカー規制その他の問題が生じることがあります。

請求前に確認すること

婚姻関係が破綻した時期、不貞の期間、不貞相手が既婚と知っていたか、請求先を配偶者と不貞相手のどちらにするかを整理します。離婚、婚姻費用、財産分与との順序も重要です。

今ある資料を改変せず保存し、相手方へ連絡する前にご相談ください。

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